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孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきたすごいPDCA
【第18回】 2017年4月25日
著者・コラム紹介バックナンバー
三木雄信

孫社長がナンバーワンに
こだわり続ける3つの理由

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わずか三十数年で8兆円企業へと成長したソフトバンク。多くの企業が日本経済の停滞に苦しむなか、圧倒的な拡大を続けることができたのは、孫社長の「ナンバーワン」への強いこだわりがあったからだ。なぜ孫社長はナンバーワンに固執するのか?
9年にわたり孫社長の右腕として活躍した元ソフトバンク社長室長・三木雄信氏の発売1ヵ月半で5万部を突破したベストセラー『孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきたすごいPDCA』から一部抜粋して紹介する。

ナンバーワンだけが総取りできる3つのメリットとは?

 孫社長がナンバーワンにこだわるのには、3つの理由があります。

(1)人が集まってくる
(2)情報が集まってくる
(3)お金が集まってくる

 たとえば、「Yahoo! BB」事業を立ち上げたとき、メンバーは孫社長と私を含めて、たった4人だったと話しましたが、ナンバーワンをめざしたおかげで、すぐに「人・情報・お金」が集まってきました。

 孫社長が突然「ADSL事業に参入して、100万件の申し込みを受け付ける」と宣言したことで、通信業界の経験や知識を持つ人たちが次々に集まりました。しかも「従来の通信業界ではできなかった新しいことにチャレンジしたい」という高い志を持った人たちが、まだ小さなベンチャーだったソフトバンクに来てくれたのです。

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長沼敬憲 著

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三木雄信

1972年、福岡県生まれ。東京大学経済学部卒業。三菱地所㈱を経てソフトバンク㈱に入社。ソフトバンク社長室長に就任。孫正義氏のもとで、マイクロソフトとのジョイントベンチャーや、ナスダック・ジャパン、日本債券信用銀行(現・あおぞら銀行)買収、およびソフトバンクの通信事業参入のベースとなった、ブロードバンド事業のプロジェクトマネージャーとして活躍。また、一連の事業を通して「高速PDCA」の土台を構築する。
2006年に独立後、ラーニング・テクノロジー企業「トライオン株式会社」を設立。1年で使える英語をマスターするOne Year English プログラム〈TORAIZ〉を運営し、高い注目を集めている。
自社経営のかたわら、東証一部やマザーズ公開企業のほか、未公開企業の社外取締役・監査役などを多数兼任。プロジェクト・マネジメントや資料作成や、英語活用など、ビジネス・コミュニケーション力向上を通して、企業の成長を支援している。
多数のプロジェクトを同時に手がけながらも、ソフトバンク時代に培った「高速PDCA」を駆使し、現在は社員とともに、ほぼ毎日「残業ゼロ」。高い生産性と圧倒的なスピードで仕事をこなし、ビジネスとプライベートの両方を充実させることに成功している。
 


孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきたすごいPDCA

どんなにハイレベルな仕事でも、PDCAを使って超スピードで、かつ確実に成果を出す仕事術。仕事がうまくいかない、時間がかかってしまう、今日も残業だ……ビジネスパーソンの多くが日々、こうした課題と格闘しているのではないでしょうか。こうした問題をシンプルに解決する方法が、本書で紹介する「PDCA」です。
長年、ソフトバンク孫正義社長のハードな要求、すなわち「むちゃぶり」に答えてきた著者が、具体的にどうPDCAを回すことで、すぐれた仕事をしてきたのか、そのためのノウハウを紹介します。

「孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきたすごいPDCA」

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