[モスクワ 12日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は12日、テレビ番組のインタビューで、トランプ米大統領の就任以来、米ロ間の信頼関係は悪化しているとの見方を示した。

ロシア政府が公開したインタビュー原稿によると、プーチン氏は「いわゆる実務レベル、とりわけ軍事レベルの信頼関係は改善しているどころか、むしろ悪化している」と述べた。

またシリア政府軍によるイドリブ県での化学兵器使用に対する非難が高まっていることについて、プーチン氏はシリア政府は化学兵器の保有を放棄したとの見解を示した。

プーチン氏はイドリブ県での事件について主に二つの要因が考えられると言及。シリア政府は反政府勢力に対する攻撃のために毒ガスなど保有化学兵器を使用したか、もしくはシリア政府の信頼を落とす罠だったと指摘した。