[東京 13日 ロイター] - 菅義偉官房長官は13日午後の会見で、為替市場で一時1ドル108円台をつけるなど、円高が進んでいることに関して、「為替の安定が重要であり、引き続き為替市場の動向を緊張感もって注視していく」との姿勢を示した。

菅官房長官は「為替の水準についてはコメントを控える」としたうえで、足元で円高が進んでいることについて「金融為替市場で地政学リスクが意識されているようだが、米国をはじめ世界経済が堅調に推移している状況にまったく変わりはない」との認識を示した。

トランプ米大統領がドル高をけん制する発言をしたことについては「予断をもってコメントすることは控えるべきだと思う」と述べた。

(石田仁志)