[モスクワ 13日 ロイター] - ロシアのラブロフ外相は13日、同国を訪問したシリアのムアレム外相に対し、ロシアと米国の間で米国によるシリア攻撃は繰り返されるべきでないという共通の理解があると述べた。インタファクス通信が伝えた。

ラブロフ外相は、ティラーソン米国務長官が12日にモスクワを訪問した際にこうした結論に至ったと述べたという。

一方米国務省は、米国が将来的に攻撃を行う可能性をティラーソン長官は排除していないと指摘した。

同省のトナー報道官代行は声明で「長官はミサイル攻撃後に標的はないと説明したが、今後の行動に関する可能性は排除しなかった」と説明。「長官は、米国が再び行動を起こす必要がないことを確実にさせるよう、ロシアは(シリアの)アサド政権に対する影響力を行使する立場にあると強調した」という。