[パリ 14日 ロイター] - フランス極右政党・国民戦線(FN)党首で欧州議会議員のルペン氏が党の秘書への給与支払いに欧州議会の資金を不正流用したとされる疑惑をめぐり、フランスの判事らが、欧州議員としての同氏の不逮捕などの免責特権を停止するよう求めていることがわかった。法曹関係者が14日、明らかにした。

この要求を拒否するよう欧州議会に働きかけているのかとの仏テレビ局の質問に対し、ルペン氏は「欧州議会の法務委員会で議論する」と語ったが、詳細は明らかにしなかった。

欧州議会は先月、過激派組織「イスラム国」(IS)の暴力写真を投稿したとされる問題で、ルペン氏の刑事免責特権を無効としている。