[東京 19日 ロイター] - 来日中のペンス米副大統領は19日、北朝鮮に対し同盟国および中国と経済・外交面で圧力をかける決意を示した。ただ、いかなる攻撃にも「圧倒的な力」で対抗すると付け加えた。

米空母の艦上で演説した。

ペンス副大統領は、北朝鮮による脅威に直面する中、米国の意思は揺るぎないと強調。「われわれはいかなる攻撃も打ち負かし、圧倒的、効果的な力で通常兵器あるいは核兵器の使用に対抗する」と述べた。北朝鮮への対応について、あらゆる選択肢があるとあらためて表明した。

また、トランプ大統領と協議し、米海軍の艦隊の約60%を2020年までに域内で展開させると述べた。「米国はアジア太平洋地域で存在感を強める」とし、「われわれの同盟における日本の役割と責任は今後拡大していく」と語った。

中国と周辺国との対立の場となっている南シナ海については、飛行・航行の自由を守ると強調した。