[パリ 19日 ロイター] - フランス政治研究センター(CEVIPOF)がルモンド紙の委託で実施した世論調査によると、23日に行われる仏大統領選第1回投票の支持率は、中道系独立候補のマクロン前経済相と極右政党・国民戦線(FN)のルペン党首が他候補に対するリードを僅かに保っている。

5月7日の決選投票ではマクロン氏がルペン氏に勝利する可能性が高いとみられている。

ただ、両候補ともここ数日で第1回投票の支持率に失速の兆しが見られ、今回の調査でルペン氏の支持率は22.5%と4月上旬から2.5%ポイント低下、マクロン氏は同2%ポイント低下の23%となった。

急進左派のメランション氏は19%、右派候補のフィヨン氏は19.5%。

ルペン氏は決選投票で他の3候補のいずれと争っても敗北する見通しだ。

第1回投票の行方を一段と不透明にする棄権の割合は28%とみられている。