[東京 20日 ロイター] - 菅義偉官房長官は20日午前の会見で、環太平洋連携協定(TPP)に関して「高いレベルのルールを実現するため、どのようなことができるか、(TPP閣僚会合の場で)それぞれの国の閣僚間で話をしていきたい」と述べた。

米国が離脱を表明したTPPに関しては「あらゆる選択肢を排除せず、何がベストか(日本が)主導的に議論を進めていくという立場だ」と説明。5月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)貿易相会合にあわせてTPP閣僚会合を開き、今後の方向性を議論する予定であることを明らかにした。

米国抜きのTPP発効に関しては「今後の議論の内容や結論について、予断をもって発言するのは控えたい」と述べるにとどめた。

(石田仁志)