[東京 20日 ロイター] - 日本百貨店協会が20日発表した3月の全国百貨店売上高は、店舗数調整後で前年比0.9%減の5195億円と、13カ月連続マイナスになった。

3月は、気温低下により主力の春物衣料が伸び悩み、前年にはわずかに届かなかった。衣料品売上は前年比4.6%減に終わった。一方、売れ行きが伸びる化粧品に加え、資産効果から美術品などの高額品がボトムアウトしたことで、雑貨の売り上げは4カ月連続でプラスとなった。

また、訪日外国人向け売り上げは、桜鑑賞を目的とした訪日ツアーの増加などで好調だった。

調査対象の百貨店は80社・231店舗。東京地区は前年比0.2%減と、8カ月連続マイナスとなった。