[ワシントン 20日 ロイター] - ショイブレ独財務相は20日、欧州中央銀行(ECB)が米連邦準備理事会(FRB)に倣い、金融緩和策の解除に着手することは悪い考えではないとの見解を示した。国際通貨基金(IMF)・世界銀行の春季会合の合間に語った。

ショイブレ財務相は、多くの国で実施されている超緩和策は有益ではないとし、「過度なリスクテークや政治の慢心、不適切な資本配分、資産バブルなどを促す」と述べた。

その上で「FRBは金融緩和政策からの出口に着手した。ECBや他の中銀もこれに倣い緩和解除に取り掛かることは悪い考えではない」とした。

またユーロ圏の金融政策を決定するのはドイツ政府ではなくECBだと強調しながらも、「ドイツの観点から見ると、ユーロが過小評価されているのは事実であり、輸出業者に恩恵を与えている」と述べた。

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