[ワシントン 23日 ロイター] - 世界銀行グループとアジアインフラ投資銀行(AIIB)は23日、協力深化に向け知識共有、人材交流、開発融資などの枠組みで合意したと発表した。国際通貨基金(IMF)・世銀春季総会で覚書に調印した。

世銀グループとAIIBは1年前にコスト共有や投資プロジェクトの共同融資の枠組みを立ち上げ、以来、パキスタンやインドネシアなどで5つのプロジェクトに共同で資金を提供した。

両者は今回の発表で、2017、18年に実施する共同融資について協議していると明らかにした。

AIIBの金立群総裁は声明で「この覚書への調印は新たな国際主義に関するわれわれの構想に合致している」とし、「世銀グループとAIIBとの関係を深め、協調や情報共有を一段と容易にする仕組みを作るものだ」との見方を示した。

世銀の報道官によると、共同融資の目標額は設定しておらず、双方のポートフォリオを踏まえて協議しながら決定して行く方針だ。

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