[ワシントン 23日 ロイター] - トランプ米大統領は23日、メキシコとの国境に建設すると公約した壁の建設費用について、最終的にメキシコが負担するとの考えを改めて表明した。

大統領は今年1月の就任直後、選挙公約通り、国境の壁の費用負担をメキシコに要求。両国の関係は悪化したが、メキシコ政府によると、その後の電話協議で、両首脳は壁の費用負担について公の議論を控えることで合意していた。

トランプ大統領は23日、ツイッターで「国境の壁の建設に米国が早く着手するために支払いは後になるが、最終的にメキシコは何らかの形で壁の費用を負担することになる」と述べた。

メキシコのペニャニエト大統領の報道官は、ペニャニエト大統領はメキシコ政府は壁の費用を支払わないとする従来の主張を変えていないと明らかにした。

セッションズ米司法長官は23日、ABCの番組で「メキシコ政府が壁の費用として資金を出すとは考えていないが、貿易を通じてその費用に充てられる歳入を生み出す方法は間違いなくある」と語った。