[北京 25日 ロイター] - 中国の陳吉寧・環境保護相は、全国人民代表大会(全人代)に提出した環境問題に関する年次報告書で、国内の大気、水質、土壌汚染の状況は2016年に全般的に改善したが、水質汚染状況は地域によりまちまちで、重金属などによる土壌汚染も依然みられると指摘した。

報告書によると「水質の改善状況はまだらで、水質が悪化している地域もある」とし、北部の遼河と松花江の水質は2015年より悪化したと説明した。

農業用地の土壌は楽観視できる状態でないとし、産業用地やその周辺の土地の汚染は特に深刻だと指摘した。