[25日 ロイター] - 米マクドナルド<MCD.N>が公表した第1・四半期(1─3月)決算は、利益と国内既存店売上高の伸びが予想を上回った。費用削減や終日朝食メニューの拡充、ビッグマックなど人気メニューの販売促進が奏功し、再建の動きが加速した格好だ。

決算を受け、この日の取引で株価は過去最高値をつける場面があった。

純利益は8%急増して12億1000万ドル(1株当たり1.47ドル)と、トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめたアナリスト予想平均(1.33ドル)を軽く上回った。

米国内の既存店売上高増加率は1.7%で、調査会社のコンセンサスメトリックスがまとめた予想(1.3%)を上回った。

売上高は3.9%減の56億8000万ドル。11四半期連続の減収となった。フランチャイズへの店舗売却が主要因だ。アナリスト予想は、55億3000万ドルを見込んでいた。

営業費用は12%近く減少した。

マクドナルドが3月、顧客獲得を狙って、モバイル注文アプリの運用試験を始めたと明らかにしてから、証券5社以上が同社の目標株価を引き上げている。