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孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきたすごいPDCA
【第21回】 2017年5月19日
著者・コラム紹介バックナンバー
三木雄信

「月末まで本気を出せない人」は
今すぐ「これ」をしてください

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孫社長の日課とは?

 ちなみに孫社長は、1日の終わりにこう宣言するのが日課でした。

 「よし、これで見えたぞ!」

 ソフトバンクでは、早朝から深夜まで10件以上の会議が続くことも珍しくありませんでした。その最後にいつも放つこのひと言は、解決策が見えてきたという意味で言っているらしいのですが、これも孫社長なりの「今日の俺は勝ったぞ!」という宣言だったのでしょう。

 今日の自分はやるべきことを全部やった。それを言葉にすることで1日のけじめをつけて、また明日から頑張るための習慣だったのだと思います。
その証拠に、連日のように深夜まで会議が続いても、孫社長は翌日になるとスッキリした表情で出社し、早朝からパワー全開で仕事をしていました。

 毎日の勝ち負けを知る。

 それはあなたが思う以上に大きな変化を与えてくれるはずです。

 週に1度、月に1度しか、自分の勝ち負けを意識しない人たちと比べれば、その差は歴然です。

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三木雄信

1972年、福岡県生まれ。東京大学経済学部卒業。三菱地所㈱を経てソフトバンク㈱に入社。ソフトバンク社長室長に就任。孫正義氏のもとで、マイクロソフトとのジョイントベンチャーや、ナスダック・ジャパン、日本債券信用銀行(現・あおぞら銀行)買収、およびソフトバンクの通信事業参入のベースとなった、ブロードバンド事業のプロジェクトマネージャーとして活躍。また、一連の事業を通して「高速PDCA」の土台を構築する。
2006年に独立後、ラーニング・テクノロジー企業「トライオン株式会社」を設立。1年で使える英語をマスターするOne Year English プログラム〈TORAIZ〉を運営し、高い注目を集めている。
自社経営のかたわら、東証一部やマザーズ公開企業のほか、未公開企業の社外取締役・監査役などを多数兼任。プロジェクト・マネジメントや資料作成や、英語活用など、ビジネス・コミュニケーション力向上を通して、企業の成長を支援している。
多数のプロジェクトを同時に手がけながらも、ソフトバンク時代に培った「高速PDCA」を駆使し、現在は社員とともに、ほぼ毎日「残業ゼロ」。高い生産性と圧倒的なスピードで仕事をこなし、ビジネスとプライベートの両方を充実させることに成功している。
 


孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきたすごいPDCA

どんなにハイレベルな仕事でも、PDCAを使って超スピードで、かつ確実に成果を出す仕事術。仕事がうまくいかない、時間がかかってしまう、今日も残業だ……ビジネスパーソンの多くが日々、こうした課題と格闘しているのではないでしょうか。こうした問題をシンプルに解決する方法が、本書で紹介する「PDCA」です。
長年、ソフトバンク孫正義社長のハードな要求、すなわち「むちゃぶり」に答えてきた著者が、具体的にどうPDCAを回すことで、すぐれた仕事をしてきたのか、そのためのノウハウを紹介します。

「孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきたすごいPDCA」

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