[東京 26日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点に比べ、小幅にドル高/円安の111.24/26円。

仏大統領選第一回投票が無難な結果となったことや、北朝鮮を巡る情勢が悪化していないことなどを背景に、これまでリスク回避で売られてきたユーロが買い戻され、買われてきた円が売り戻される流れが続いた。

ドル/円は一時111.42円まで上昇し、海外時間の高値111.19円を上抜け、4月10日以来2週間ぶりの高値をつけた。

機関投資家の一部は、保有するドル資産の為替ヘッジについて、部分的なヘッジ外しを検討しているとされ、ドル高が続けば、そうした実需のフローがドルの上昇力を強めるとみられている。

この日はスポ末にあたるため、ドル/円では水準的に実需のドル売りフローが強まると見られていたが、ドルは仲値公示を挟んで堅調さを保った。

北朝鮮関連では、平和的な解決に向けて、特に進展があったわけではないが、「全体的に(ドル/円では)目線が上向きになっている」(外銀)という。