[ワルシャワ/ロンドン 26日 ロイター] - 複数の関係筋によると、米銀大手JPモルガン・チェース<JPM.N>は、新たなバックオフィス業務センターを設置する候補地としてポーランドのワルシャワに焦点を合わせている。

実現すれば、同行の欧州およびアジアの事業を支援するため、数千人規模の雇用が創出される可能性がある。

英国が欧州連合(EU)離脱を準備し、銀行や他の金融会社もロンドンからの雇用の移転を検討する中、ポーランドは、給与こそ高給ではないが、求人は非常に多い中間職の誘致に照準を定めている。

係筋によると、新センターの建設候補地を探すため、JPモルガンの社員らが先月ワルシャワを訪問した。

関係筋の1人は「間違いなくワルシャワが注目されている」と述べた。

ただ、同筋によると、社員らはポーランド西部のブロツラフやハンガリーの首都ブダペストも訪問したという。

JPモルガンはこの件に関するコメントを差し控えた。