[台北 28日 ロイター] - 台湾総統府は28日、蔡英文総統とトランプ米大統領の電話会談の予定は「現時点で」ないと表明した。さらに、米国がアジア太平洋地域の問題への対応を優先事項としていることを理解していると述べた。

蔡総統は27日、ロイターとのインタビューで、トランプ大統領と再び電話会談する可能性を示唆した。しかし、その後、トランプ大統領はロイターとのインタビューで、再会談に否定的な立場を示した。

総統府報道官は声明で「台湾と米国の良好な相互信頼と理解に基づき、われわれは米国が地域の問題への対応を優先していると理解している」と表明し、蔡総統との会談について「現時点で予定はない」と述べた。また、台湾にとって最善の利益を追求する方針も示した。