[パリ 28日 ロイター] - フランスの資産運用会社アムンディのイブ・ペリエ最高経営責任者(CEO)は28日、5月7日に実施される仏大統領選の決選投票で、中道系独立候補のマクロン前経済相が敗北する可能性はかなり低く、市場は政治リスクをほとんど織り込んでいないとの見方を示した。

ペリエ氏は記者団に対し「決選投票でマクロン氏が選ばれない可能性はとてもとても低い」と述べたうえで、「現在のマーケットは重大な政治リスクを織り込んでいない」とした。

ハリス・インタラクティブの調査によると、マクロン氏は決選投票で61%の支持を獲得し、極右政党・国民戦線(FN)のルペン党首に勝利する見通し。

金融市場は欧州連合(EU)の崩壊につながりかねないルペン大統領の誕生を懸念していた。