[台北 1日 ロイター] - 台湾の李大維外交部長(外相)は1日、議会に対し、米国と定期的に接触があり、米台関係は強固だとの認識を示した。

台湾の蔡英文総統は4月27日、ロイターのインタビューで、トランプ米大統領と再び電話で会談する可能性について質問され、必要が生じればその可能性は否定しないと述べた。しかしトランプ大統領は同日、北朝鮮を巡る対応で中国が協力的な姿勢を示している中で習近平国家主席との間に問題を引き起こしたくないとして、再会談に否定的な立場を示していた。

李氏は野党側がトランプ大統領の発言に言及したことに対し、対米関係の見通しは「非常に明るい」と述べた。また、米国と台湾の間でハイレベルの対話を行うルートが確立していると語った。

野党議員は、トランプ大統領の発言が対米関係の底堅さに疑問を投げかけたとの見方を示した。

台湾総統府は4月28日、蔡総統とトランプ大統領の電話会談の予定は現時点ではないと表明し、米国がアジア太平洋地域の問題への対応を優先事項としていることを理解しているとした。

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