[1日 ロイター] - 米供給管理協会(ISM)が発表した4月の製造業景気指数は54.8と、前月の57.2から低下し、昨年12月以来の低水準となった。予想の56.5も下回った。

指数は50が景況拡大と悪化の分岐点となる。トランプ政権への政策期待を背景に、2月には2年半ぶりとなる高水準をつけていたが、その後は2カ月連続で低下しており、企業間に警戒感が広がっているものとみられる。

トランプ政権は26日、法人税減税や海外利益に対する税率引き下げなどを柱とする税制改革案の概要を発表。法人税率を現行の35%から15%に引き下げる案を示したが、詳細については明らかにしなかった。

新規受注指数は57.5と64.5から低下し、昨年11月以来の低水準を付けたほか、雇用指数は52.0と58.9から低下し、昨年10月以来の低水準となった。

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