[ワシントン 1日 ロイター] - トランプ米大統領は1日、銀行大手の解体を積極的に検討していると明らかにした。ブルームバーグ通信とのインタビューで述べた。

大統領の発言は、投資銀行業務と商業銀行業務の分離を定めたグラス・スティーガル法の復活を後押しする可能性がある。

トランプ大統領は「一部では旧制度に戻ることを望む声がある」とし、「現在検討しているところだ」と述べた。

大統領は選挙期間中、「21世紀のグラス・スティーガル法」を支持する立場を示していた。米国家経済会議(NEC)のゲリー・コーン委員長は4月6日、議員との会合で、同構想を巡るトランプ大統領の支持をあらためて表明している。

トランプ大統領の発言を受けて米株は上げ幅を大きく縮小、S&P銀行株指数は一時1%近く下落した。