[東京 2日 ロイター] - 正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べて、ほぼ変わらずの111.85/87円。

午前の取引でドルは112円目前まで何度か上昇したが、「112円台での実需のリーブオーダーや、短期筋の戻り売りが気になる」(金融機関)とされ、結局112円はトライできず、薄商いの中、もみ合いに終始して正午を迎えた。

市場では、1―3月期のGDPの急減速など、最近発表された米経済指標が弱いことで、3日までの日程で開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)で、メンバーらの間で慎重な見方が広がるとの思惑も出ている。

ただ、足元の外為市場は「金融政策に少しも目が向いていない」(FX会社)とされ、仮に米6月利上げの見通しが後退したとしても、それが直接的なドル売り要因にはなりにくい、との声も上がっていた。