[フランクフルト 2日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)銀行監督委員会のダニエル・ヌイ委員長は2日、新銀行自己資本比率規制「バーゼルIII」をめぐり、銀行に求められる自己資本の下限について「できるだけ早く」合意する必要があると訴えた。

「最終的に下限がどのように設定されるかや調整されるかは依然協議中だ。銀行に必要とされる資本水準が大幅に上昇することを避ける狙いがある」と語った。

「できるだけ早く合意することが重要だ。国際基準を設定するためにバーゼルIIIをまとめる必要がある」と強調した。

銀行に必要とされる資本の下限が決まらないためバーゼルIIIの合意が遅れている。