[ウィーン 2日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノボトニー・オーストリア中銀総裁は、6月8日の次回理事会で2018年の政策方針や超低金利政策からの出口について議論すべきだとの見解を示した。現地日刊紙プレッセが2日付で報じた。

ECBは前週、ユーロ圏経済の見通しは改善しているものの、量的緩和をやめる時期はまだ来ていないと示唆していた。

これに対し、ノボトニー総裁は「(ECBの)6月の理事会では、将来の戦略、2018年に向けた戦略を協議すべきだ」と発言。「(資産買い入れ)プログラムが成功してきたことは明らかだ。ただ他方では、永久に続けるべきではないことも明らかだ。ここに、われわれが直面している問題がある」と述べ、「このようなプログラムは長期間続けば続くほど、影響を考えなければならなくなる」と話した。