[2日 ロイター] - <為替> 4月の米自動車販売が低調となったことで、連邦準備理事会(FRB)が予想よりハト派的になるのではないかとの見方が強まり、一時対円で6週間ぶりの高値に上昇していたドルは上げ幅を縮小した。ドルは対ユーロでも弱含んでいる。

<債券> 国債価格が上昇。主要自動車メーカー各社の4月の販売台数がさえなかったことを受け、個人消費への不安が広がった。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を翌日に控え、様子見姿勢が根強かった。

<株式> 自動車株とエネルギー株が売られたものの産業株などに買いが入り、小幅高で終了した。

4月の米自動車販売台数が軟調だったことを受け、フォード・モーター<F.N>は4.4%安、ゼネラル・モーターズ(GM)<GM.N>は2.9%安で終了。一方、米デルタ航空<DAL.N>は5.3%高で終了。4月のユニットレベニューが1%増となったことで買いが入った。好決算を発表した高級皮革ブランドのコーチ<COH.N>は11.4%高。

<金先物> 米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を翌日に控えて様子見姿勢が強まる中、 ほぼ横ばいとなった。6月物の清算値は前日比1.50ドル(0.12%)高の1オンス =1257.00ドル。

<米原油先物> 世界的な需給不均衡への懸念が再燃する中、大幅続落した。米国産標準油種WTI6月物 の清算値は前日比1.18ドル(2.42%)安の1バレル=47.66ドルと、中心限月ベースでは3月21日(47.34ドル)以来約1カ月ぶりの安値となった。7月物の清算値は1.17ドル安の47.99ドル。

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