[ワシントン 3日 ロイター] - 米共和党下院の穏健派議員3人は3日、新たに修正を加えた医療保険制度改革法(オバマケア)改廃法案をめぐりトランプ大統領が支持を表明したことを明らかにし、下院を通過する可能性が高まったとの認識を示した。

改案法案をめぐっては、既往症のある国民が保険市場から締め出される恐れがあるとして、物議を醸している。

3議員はこの日ホワイトハウスでトランプ大統領と会合し、新たに向こう5年で80億ドルを投じ、既往症のある人々の保険料を補助する修正案を提示した。

議員らは会合後記者団に対し、トランプ大統領がこの案を支持したことを明らかにし、アプトン議員はこれによって改廃法案が下院を通過する確率が高まったと語った。

一方、ロング議員は可決に必要な票はまだ確保できていないようだとし、採決に向けて「なお取り組む問題は残っている」と慎重な構えを示した。

ライアン下院議長はラジオとのインタビューで、アプトン議員らの修正案は議論を呼ぶような内容ではなく、これまでオバマケア改版法案に反対を唱えてきている強硬派議員の反発を強めることはないとの考えを示した。

下院で採決がいつ実施されるかとの質問に対しては「非常に近い時期に迫っている」と述べた。

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