[10日 ロイター] - <為替> トランプ米大統領が突如、連邦捜査局(FBI)長官を解任し、リスク選好が後退する中、ドルが軟調に推移した。北朝鮮情勢を巡る懸念も再燃し、安全資産とされる円を下支えした。

外為市場:[USD/J]

<ロンドン株式市場> 続伸。好調な企業決算が追い風となった。業績見通しが好感された住宅大手バラット・デベロップメンツ<BDEV.L>は大きく買われた。

国内最大の住宅建設業者であるバラット・デベロップメンツは2.3%高。通期の利益が予想範囲の上限に迫るとの見通しを示したほか、予約件数が過去最高水準にあるとしたことが好感された。

ロンドン株式市場:[.LJP]

<欧州株式市場> おおむね小幅続伸。ギリシャの株価指数が12営業日連続で値上がりし、1991年以来の長期の続伸となっている。ギリシャ政府が財政再建に向けた次の融資を得られるとの期待が買い材料となっている。

ギリシャの主要株価指数<.ATG>は1.75%上昇した。2015年夏の5週間にわたる株式売買停止を受けた株価の落ち込みをほぼ全て取り戻した。

ギリシャ株では石油精製のモーター・オイル<MORr.AT>とギリシャ2位の銀行であるナショナル銀行<NBGr.AT>が大幅に値上がりし、それぞれ4.8%と2.4%上昇した。

欧州株式市場:[.FJ]

<ユーロ圏債券> ギリシャ国債の利回りが急低下し、10年物は債務再編が実施された2012年3月以来の低水準をつけた。国際債権団との協議が進展し、融資が実行されるとの楽観的な見方が追い風となった。

再編されたギリシャの2027年2月償還債<GR8014710=TWEB>利回りは過去最低となる5.616%をつけた。

他のギリシャ国債は総じて、利回りが少なくとも2014年以来の水準に下がった。

ギリシャ議会が改革案を承認すれば、ユーロ財務相は22日の会合で、合意を承認する見通しだ。

ユーロ圏金融・債券市場:[DE/BJ]