[ジュネーブ 11日 ロイター] - 世界貿易機構(WTO)上級委員会は11日、米国の反ダンピング(不当廉売)ルールを巡り、より厳しい判断を求めた中国の申し立てを棄却した。

ただ、昨年10月にこの問題で中国の主張の大部分を認めたWTO紛争処理小委員会(パネル)の判断は支持した。

中国は2013年、米国の中国製品に対する反ダンピング関税の算出方法に問題があるとし、WTOに提訴。WTOパネルは昨年10月、中国の主張の一部は退けたものの、大部分を認める判断を下した。

これに対して米国は上訴しなかったが、中国はより厳しい判断を求めて上級委員会に上訴していた。

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