[ソウル 12日 ロイター] - 韓国の現代自動車<005380.KS>と起亜自動車<000270.KS>は12日、韓国で24万台をリコール(回収・無償修理)すると発表した。安全性の欠陥に関する内部告発を受け、国土交通省が2社に強制リコール命令を出したため。

同省はまた、検察に対し、2社が「エラントラ」、「ソナタ」、「サンタフェ」、「ジェネシス」を含めた12モデルで見られる5つの欠陥を隠していたかどうかの捜査を要請した。

現代自と起亜によると、12日の時点で、これらの欠陥を原因としたけがや事故は報告されていない。

国土交通省が2社に強制リコール命令を出すのは初めて。

2社は先に、指摘された欠陥は安全走行に影響しないとして、当局の自主的リコール勧告を拒否していた。