[東京 12日 ロイター] - ルネサスエレクトロニクス<6723.T>は12日、2017年度第1四半期(1━3月)の連結業績(日本基準)を発表した。売上高は前年同期比5.9%増の1776億円、営業利益は同62.0%増の254億円だった。注力する自動車向け半導体のうちエンジンや車体などを制御する「車載制御」の売り上げが増加し、それに伴って利益額も増えた。

2月に買収が完了した米インターシル社をグループに加えたことも増収に寄与した。

17年12月期の通期予想は示していない。トムソン・ロイターがまとめたアナリスト13人の予測平均値は1008億円。第2四半期累計(1─6月)の営業利益予想は同12.3%増の385億円としている。

ルネサスは前年度から決算期を3月末から12月末に変更。今回は、期間が違うため比較が困難な前年度の第1四半期(16年4─6月)と比較した増減率は決算短信に記載ぜず、前年の同一期間(16年1─3月)との比較を参考表示した。

(浜田健太郎)