[フィラデルフィア 12日 ロイター] - 米フィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁は12日、米経済は現在は「通常」で、労働市場はほぼ「完全に健全な」状態となっているとの認識を示し、年内は後2回の利上げが適切になるとの見方をあらためて示した。

同総裁は「状況は良好で、米経済は現在は通常状態となっている。年内はあと2回の利上げが適切となるとの見方を変えていない」と述べた。

米労働市場については「若干のスラックは存在しているものの、ほぼ完全に健全な状態を取り戻している」と指摘。失業率は2018年末までには4.2%に低下するとし、雇用は年内は毎月平均20万人のペースで増加するとの見方を示した。ただ増加ペースは来年はやや鈍化する可能性があるとした。