[フィラデルフィア 12日 ロイター] - 米フィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁は、バランスシートの縮小について、金融市場の反応を見ながらペースを調整することが可能との考えを示した。

他の米連邦準備理事会(FRB)当局者からは毎回の会合で縮小ペースを変更すれば市場の混乱を招く恐れがあるとして、縮小ペースは一定に保つべきとの意見も出ている。ハーカー総裁の発言は、縮小計画を巡りFRB内の意見が分かれていることを示唆した格好で、市場が疑問視する可能性がある。

ハーカー総裁は「市場の反応にあわせ、ペースを減速も加速もできる」とし、「状況が変わった際にわれわれが調整を厭わなければ、市場への影響を最小限に抑えることができる」と述べた。また、慎重を期すとともに、市場と明確に対話する必要があるとした。

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