[北京 15日 ロイター] - 中国の習近平国家主席は15日、中国が進めるシルクロード経済圏構想「一帯一路」の国際会議で、「一帯一路」が保護主義を拒否し、分裂を回避する必要があると述べた。

政策において、アジア太平洋経済協力会議(APEC)、東南アジア諸国連合(ASEAN)、アフリカ連合(AU)、欧州連合(EU)などの国際機関の発展目標と連携する必要があるとの認識を示した。

習主席は、会議初日の14日に「一帯一路」に関連し1240億ドルを投じると表明した。

15日は「政策の連携を改善し近隣窮乏的慣行を拒否する必要がある」とし「これが、世界金融危機から引き出される重要な教訓であり、今なお世界経済の発展に非常に関係することである」と述べた。

「われわれは、より大きく開放して協力し、分裂を回避し、協力を抑制するような基準を設けたり排外的措置を講じることはせず、保護主義を拒否することでウィンウィンの結果を目指す必要がある」とした。