■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円<JPY=> ユーロ/ドル<EUR=> ユーロ/円<EURJPY=>

午後5時現在 113.64/66 1.0940/44 124.33/37

NY午後5時 113.33/36 1.0928/34 123.87/91

午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の113円後半。ドルは仲値を挟んで113.46円まで強含んだ。しかし、さえない米経済指標や北朝鮮を巡る地政学リスクの消化が進むなか、米金利が低位で推移しているためドル買い機運は盛り上がらず出来高は低迷、開店休業状態に陥った。その後、欧州勢の参加に伴いドル/円は上値高に転じた。特段目立ったニュースも無く、「東京市場で下押ししなかったので、若干の買い戻しが入っている」(外銀)という。

<株式市場>

日経平均 19869.85円 (14.05円安)

安値─高値   19740.63円─19869.85円

東証出来高 21億5577万株

東証売買代金 2兆6519億円

東京株式市場で日経平均は小幅に続落した。前週末のさえない米経済指標などを受け、為替が1ドル113円台前半まで円高に振れたことが重しとなった。下げ幅は一時140円超となり、取引時間中として1週間ぶりの安値を付ける場面があったが、売り一巡後は押し目買いで下げ渋る展開だった。TOPIXも小幅続落。日経平均とともに高値引けとなった。

東証1部騰落数は、値上がり854銘柄に対し、値下がりが1057銘柄、変わらずが104銘柄だった。

<短期金融市場> 17時04分現在

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.033%

ユーロ円金先(17年9月限) 99.965 (+0.005)

安値─高値 99.960─99.970

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.033%になった。準備預金の積み最終日で、朝方を中心に資金調達意欲がしっかりと示された。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。

<円債市場> 

国債先物・17年6月限 150.68 (+0.02)

安値─高値 150.68─150.75

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.035% (-0.005)

安値─高値 0.040─0.040%

国債先物中心限月6月限は前営業日比2銭高の150円68銭と小幅続伸して引けた。前週末の米債高を受けて買いが先行。北朝鮮による弾道ミサイル発射などで、リスク回避的な流れも意識された。前週末からのリバウンド相場が続いたが、週明けで手掛かりに欠け、買い一巡後はこう着感が強い相場展開となった。

現物市場は閑散。超長期ゾーンは短期筋によるショートカバーの動きが入り、しっかり。一方、16日に5年債入札を控える中期ゾーンは上値の重い展開。なかなか取引が成立しなかった新発10年346回債は、夜間取引に入り、前営業日比横ばいの0.040%でようやく出合いを付けた。市場筋によると、出来高は数十億円程度とみられている。「為替が円安方向に振れたのを受けて、国債先物がやや軟化しており、短期筋による調整的な動きだろう」(市場筋)とみられている。

<CDS市場>

クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で、指標のiTraxxJapanシリーズ27は今週、横ばい圏で推移しそうだ。北朝鮮問題を巡るリスクがくすぶっているほか、日米株価が調整地合いにある一方で、米景気回復の期待が継続しているほか、日本企業の決算もおおむね良好。ワイド化とタイト化の要因が交錯しており、足元の指数は40bp台前半で推移している。

<スワップ市場> 17時04分現在の気配

2年物 0.08─-0.01

3年物 0.09─-0.00

4年物 0.11─0.01

5年物 0.13─0.03

7年物 0.19─0.09

10年物 0.29─0.19