[15日 ロイター] - 全米住宅建設業者協会(NAHB)が発表した5月のNAHB/ウエルズ・ファーゴ住宅建設業者指数は70で、前月の68から横ばいと見込んだ市場予想に反して上昇した。

住宅市場が不況に見舞われた約10年前以降で、2番目に底堅い水準となった。供給がなお引き締まっている状況を示した。

NAHBのグランガー・マクドナルド会長は声明で「建材費の上昇や区画・労働力不足に直面する中でも、住宅市場に対する建設業者の楽観的な見方が強まりつつあることを、今回の指標は示した」と指摘した。

一方、バークレイズのエコノミストは調査メモで「住宅ローン金利上昇に伴って、建設活動の勢いは短期でやや緩やかになるとみており、2017─18年の改善は控えめなものにとどまるもようだ」と話した。

今後半年の販売見通しに関する指数は79と、前月の75から上昇、2005年6月以来の高水準を記録した。

現在の一戸建て販売に関する指数は76と、前月の74から上昇した。

潜在的な住宅購入者に関する指数は51で、前月の52から低下した。

*内容を追加します。

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