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新人編集者ムラタの××日記
【第4回】 2011年6月22日
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新人編集者ムラタ [ダイヤモンド社書籍編集局]

編集会議とセンベロと厚かましさ
6月13日(月)~ 6月19日(日)

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新人編集者ムラタの日記、社内の微妙な軋轢や苦言もなんのその、ありのままの毎日を綴ります。今週はついにお会いした外部の方に「見ましたよ」と言われ、変なテンションになったりしている彼の日常です。

6月13日(月)
~編集会議→せんベロ→女性が強いダイヤモンド社~

 いつの間にか、こちらの日記も第4回に突入いたしました。夏休みの宿題も最後の2日間で仕上げるタイプの私にとって、日々の生活を記録するという作業を続けていることは奇跡的です。

 『大震災後の日本経済』編集担当で第3編集部O川副編集長にも「記者じゃないから、毎日そう何かあるわけじゃないよね」とお気遣いいただくほど。

 そうなんです。大変なんです。これだけ頑張っているのに、『適当日記』担当編集C鉢からは労をねぎらう食事のお誘いがまだきておりません、と公の場で再度申し上げておきたいと思います

 本日は毎週恒例の第2編集部の編集会議が開催され、熱い議論がなされました。

 営業部時代から「企画について意見を欲しい」という依頼をされることがありましたが、編集部に異動となった今、その重要性が何となく分かってきます。

 自分で必死に考えていると、何が良くて何を伝えたいのかが良く分からなくなってしまうときがあるのですね。他人のまっさらな意見を聞いて、アイデアを磨いていくことは大切だと気づかされます。

 ということで、この日の夜は、大学時代の同級生と酒を飲みながら、今考えているアイデアについて色々と相談し意見をもらってきました。厳しい意見もありましたが、とても有意義な情報ももらえた気がします。

 情報交換も兼ねた意外とまじめな飲み会のつもりではありますが、日記を読んでいる編集部の人間からすると、私はただ酒が好きなように思われているのかもしれません。

 前回の日記でも紹介した第3編集部T口から、1000円でベロベロになれる店、通称「センベロ」のストックのうち私の近所にある店がメールで送られてきました。それも、テレビで紹介された動画付きで(笑)、次回はその店にチャレンジしてみたいと思います

 本日、プラスチックのビールケースの上にベニヤ板が置かれたテーブルがあり、店の外で飲むような安くて旨い居酒屋で友人と話し込んでいたところ、偶然近くを通りかかった同期と先輩の女性コンビに見つかり、先輩女性の第一声がこちら。

 「こんなところで会うなんて、気持ち悪い」

 女性が強いダイヤモンド社は素晴らしい会社だと思います。

6月14日(火)
「もうちょっと」「もうちょっと」

 前日の夜、出会い頭に「気持ち悪い」と言われたトラウマを引きずりながら、本日は以前からお約束していたとある企業の社長とお話をさせていただきました。

 朝10時から1時間のお約束でしたが、「もうちょっと」「もうちょっと」という私のわがままをイヤな顔ひとつせず受け入れていただき、みっちり2時間のインタビューをさせていただくことに。

 40歳近く年の離れる私にも大変丁寧な言葉で語りかけてくださり、企業としても、また経営者としても非常に魅力的な方で、たくさんの刺激をいただきました。

 インタビュー終了後はまっすぐ帰る予定でしたが、気持ちが冷めてしまうのはもったいないと感じ、そのまま近くの喫茶店でインタビューをまとめ、夕方に帰社。

 2時間のインタビューをプリントアウトし、夜もそのまま近所の喫茶店で色々と考えて込んでいました。こちらは近いうちに企画として正式に提出しようと画策をしています。この日記から早く卒業するためにも……。

 ノートパソコンさえあればどこでもできてしまう編集者の仕事は、営業部から異動してきた私にとって非常に新鮮に感じます。

 そのあたりの感覚は、『「どこでもオフィス」仕事術』編集担当でダイヤモンド社のプリンスI川に聞いてみたいと思います。

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新人編集者ムラタ [ダイヤモンド社書籍編集局]

1985年東京都生まれ。2009年、ダイヤモンド社入社。以後2年間は営業部に所属。営業マンとして主に神奈川県、新潟県を担当。2011年春の人事異動にともない、書籍編集局第二編集部に配属。


新人編集者ムラタの××日記

2011年4月、ダイヤモンド社書籍編集局に大型新人が配属された。
彼の名はムラタ。2009年入社から営業部で書店営業を担当してきた彼が、全く異なる職種である書籍編集の部署で、何をどう感じ、どんなふうに自分らしい仕事のしかたを見つけていくのか。
本連載は、一人の若手編集者が様々な壁にぶちあたりながら成長していく過程を自ら日記形式でしたためていくものです(予定)。あたたかい目で見守っていただけましたら幸いです。

「新人編集者ムラタの××日記」

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