[ベルリン 15日 ロイター] - ドイツの情報セキュリティー当局BSIは15日、コンピューターウイルス「ランサム(身代金)ウエア」によるサイバー攻撃について、国内で追加の被害を確認したことを明らかにした。さらに、このウイルスの変異型が現れると予想した。  

BSIは声明で、サイバー攻撃を受けた企業に対して当局に報告するよう求めるとともに、どんな状況下でもハッカーへの支払いに応じないよう注意喚起した。  

さらに「(サイバー攻撃に使われたランサムウエア)『ワナ・クライ』はIT(情報技術)セキュリティーにさらなる投資を行うよう、あらためて警鐘を鳴らした」と指摘。米マイクロソフト<MSFT.O>のパッチ(修正プログラム)をインストールするよう企業に呼び掛けた。