ポケットチーフの折り方は3つ

ポケットチーフには、コットン、シルク、リネン(麻)などの素材があります。
どれも使っていいですがコットンはカジュアルな印象なので、クールビズなどのノーネクタイの時、シルクは光沢があるので、夜の食事やパーティーシーンがいいでしょう。リネンはいちばんフォーマルなので、カチッと見せたいときにおすすめです。

代表的な、3つの折り方をご紹介します。

できる男のポケットチーフの使い方

「TVフォールド」。(最もビジネス向き。昼も夜もOK)

まず、ふたつ折りに2回たたんで、4分の1の四角をつくります。
それをさらにポケットのサイズに合わせます。
大体、半分より少し小さいくらいです。
その後、縦幅をポケットの深さに合わせて下を折ります。
最後にポケットから出る部分が、1~1.5センチほどになるように、まっすぐに整えます。

できる男のポケットチーフの使い方

「パフスタイル」。(カジュアルな夜の会食など向き)
チーフの真ん中をつまみます。
そのままふわっとさせたままポケットにさして、写真のように形を整えるだけ。
折り目が正面からみえないほうがきれいに見えます。

できる男のポケットチーフの使い方

「スリーピークス」。(華やかなフォーマルパーティ向き)
まず、チーフを三角になるように半分にたたみます。
さらに半分の三角にしますが、このとき少しずらしてピークを2つにします。
さらに半分にたたむときに少しずらして3つのピークをつくります。
その後、下の部分をたたんで、ポケットの深さに合わせます。