ヴィンテージ・デザインで
審美眼と“こだわり”を主張

 ストップウオッチ機能を組み込んだクロノグラフは、精巧な機能やカウンターを配した独特のスタイルに人気があり、ビジネスシーンで自分を演出する格好の腕時計だが、現代モデルには似たようなデザインが多いのも事実。せっかくこだわるなら、希少で差別化できるクロノグラフが欲しいところ。そんな要望に応えるのがハミルトンの「イントラマティック 68 オートクロノ」だ。

 これは、ハミルトンが1968年に発表した歴史的名作「クロノグラフB」を細部まで忠実に再現した復刻モデル。とくに黒いダイヤルに白のサブダイヤルを組み合わせた“逆パンダ”と呼ばれるレトロなデザインに特色がある。モノトーンを基調にした落ち着いた色づかい、ヴィンテージの良き香りなどにも、大人の腕時計としての趣味の良さが宿る。世界限定1986本の少量生産なので、希少モデルを所有する満足感もまた格別である。

 モノトーンを基調としたクラシカルなデザインは、ビジネスシーンの装いに合わせやすく、レアなヴィンテージ・デザインで時計に精通した愛好家を気取ることもできる。SS、ケース径42㎜、10気圧防水、自動巻きクロノグラフ、標準持続時間60時間。27万9720円(税込み)※7月発売予定

ブライドルレザーの手帳2万9000円、ブライドルレザーのIDケース1万4000円(共にグレンロイヤル/ブリティッシュメイド 銀座店03-6263-9955)、天板(UTSUWA ☎03-6447-0070)