[ブリュッセル 17日 ロイター] - 米フェイスブック<FB.O>は、対話アプリ大手ワッツアップ買収に絡み誤解を招く情報を提供したとして、欧州連合(EU)の欧州委員会から罰金の支払いを命じられる見通しだ。事情に詳しい関係筋が17日に明らかにした。

フェイスブックは2014年にワッツアップを買収した際、欧州委の審査に対し、両社のユーザーアカウントを信頼性のある形でマッチングすることはできないと説明していたが、その後、実際には買収審査の段階で技術的に可能だったことが明らかになった。

関係筋によると、欧州委は今週、この問題について話し合い、今週中か来週にも対応を決定する可能性がある。

欧州委は企業に対して世界の売上高の最大1%に相当する罰金を科すことができる。フェイスブックの場合、2016年の売上高をベースにすると最大2億7600万ドルとなる。

欧州委とフェイスブックのコメントは得られていない。