[パリ 18日 ロイター] - 複数の世論調査によると、6月に実施されるフランスの国民議会(下院、定数577)選挙では、マクロン大統領が率いる新政党「共和国前進(REM)」の過半数確保の可能性が高まっている。

マクロン大統領の新政党は現在議席を持っておらず、政策を実行するため、過半数確保を目指している。

オピニオンウェイ/ORPIの世論調査によると、6月11日に行われる下院選第1回投票では、REMの得票率が27%で、トップとなる見通し。

6月18日の第2回投票では、REMが仏本土の535議席中280─300議席を獲得する見通し。過半数確保には、海外選挙区も含めた全577議席で289議席が必要。

18日に公表されたハリス・インタラクティブの世論調査によると、第1回投票でREMに投票すると回答した人は全体の32%となり、5月11日と7日に行われた調査からそれぞれ3ポイントと6ポイント上昇した。

ただ、別の世論調査では、マクロン大統領の支持率は45%と、大統領就任後の支持率としては約20年ぶり低水準となっている。