格安SIM、格安スマホ関連の1週間の動きをまとめてお届けしている本連載。先週は大きなニュースがなかったので、格安SIMの通信速度を測定するに便利なスマホアプリ「4Gmark」を紹介する。

単純な通信速度だけでなく
YouTubeやウェブサイトへのアクセスも測定できる「4Gmark」

 とにかくたくさんある格安SIMの中から、サービスを選ぶうえで重要視されているのが実測での通信速度。単純に速ければいいというわけではないのはわかっていても、気になるのは当然だろう。

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4Gmarkは単純な通信速度だけでなく、YouTubeやウェブサイトのアクセスについても測定してくれる。まず最初に測定環境を設定する

 スマホ向けの通信速度測定アプリは定番のものがいくつかあるが、その通信速度の結果と実利用での快適度には差があるという声も聞かれる。そこで利用されるケースが増えているのが、「4Gmark」だ(Google PlayApp Store)。4GmarkではPingの反応時間や下り上りの通信速度に加え、YouTubeや主要ウェブサイトへのアクセスについても測定を行ない、点数化した結果を表示してくれる。

 フランスで開発されたアプリということで、アクセスするウェブサイトは海外のもので、またテストごとに違うサイトを用いるため、点数の小さな差で厳密に優劣を比較するのは難しいかもしれない。しかし、通信速度はそれなりに出るのに、YouTubeやウェブへのアクセスではタイムアウトが連発、または極端に遅いSIMは“ヤバい”といった判断をするのに役立つ存在と言える。

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左はイオンモバイルのSIMでの結果。夜22時台という混雑する時間帯だけに、右のドコモ契約のSIMと比べると通信速度はさすがに見劣りするが、YouTubeやウェブの結果を見る限り、まずまず実用的という評価が可能だ

月1000円前後の人気格安データ通信サービス(税込)
(音声通話付きのSIMは前回分をクリック

月1500~2000円台の人気格安データ通信サービス
(すべて税込)

※1:518円/1GBの追加チャージのみ、購入当月のみの利用で繰り越し不可(他は3ヵ月後の末日まで利用可能)。繰り越し可能な1GBのチャージは1188円。