[リヤド 21日 ロイター] - サウジアラビアのファリハ・エネルギー相は21日、石油輸出国機構(OPEC)とその他の主要産油国による協調減産の延長に向けた調整が進んでいると明らかにした。

OPECと主要産油国は25日にウィーンで会合を開く。

同相は、話をした誰もが協調減産への支持を表明していると述べ、現在の減産規模を維持し、1─2カ国の小規模産油国が協調減産に加われば、2018年第1・四半期末までに原油在庫は過去5年平均水準に減少するとの見通しを示した。

さらに、イランが公表している内容を踏まえると、同国は昨年設定された生産上限に満足しているようだと語った。

ロシアを含めた主要産油国の高い減産順守率と夏季に見込める高水準の季節需要により、在庫は減少し、原油市場は安定するとの見方を示した。

サウジアラビアとロシアは先週、原油の協調減産延長の必要性について合意している。