[21日 ロイター] - 米著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バークシャー・ハザウェイ<BRKa.N>は、今後1年半のうちに同氏が引退を決めたとしても株価は2桁の上昇率が期待できる──。22日付の米週間金融専門紙バロンズがこうした見方を伝えた。

バロンズによると、バークシャーが多岐にわたる収益源を持っている上に長期的な投資を重視し、現金や有価証券類などを1億ドル近く保有している点を踏まえると、2018年末までにクラスA株は15─20%上がる余地がある。またバークレイズのアナリスト、ジェイ・ゲルブ氏は、バークシャーの純資産が向こう2年で年間9─10%増加すると予想しているという。

さらにバロンズは、バフェット氏の後継者が配当を開始し、自社株買いをより積極化する公算が大きいと予想。後継者として最有力なのは、バークシャー・ハザウェイ・エナジーのトップを務めているグレッグ・アベル氏だとみている。