[東京 22日 ロイター] - 正午のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ドル高/円安の111.46/48円だった。早朝の取引で110円後半まで下落したが、株高や米長期金利の上昇などを背景に持ち直した。

ドルは早朝、21日に行われた北朝鮮のミサイル発射実験を嫌気して110.85円まで下落したが、国内勢の押し目買いが支えとなり、111円台に切り返した。

その後、小高く始まった日経平均が上げ幅を拡大。仲値にかけて輸入企業のドル買い/円売りなども入り、111.61円まで上値を伸ばした。米長期金利の上昇や、英ポンド売り/ドル買いの動きもドルの支援材料になったとみられる。

正午にかけては111円半ばを中心にもみあった。トランプ米大統領のロシア疑惑を巡り、政権にネガティブな追加報道があればドルが売られる可能性があるため、積極的に買いづらいとの声もあった。

ロシアによる米大統領選への介入疑惑について捜査していたコミー前連邦捜査局(FBI)長官への議会証言に関心が向かっている。