[22日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のブレイナード理事は22日、米経済が完全雇用の状態にあるのか、もしくは労働市場に依然としてさらなるスラック(緩み)が残っているのか、自身には依然として「疑問」だと述べた。

米失業率は4.4%で、多くのFRB当局者が完全雇用と同等とみなす水準を下回っている。

同理事はミネアポリス地区連銀での会議で、労働市場が引き締まっている証拠に加え、フルタイム勤務を望みながらパートタイムで勤務する労働者を含む、より幅広いいくつかのスラック指標も減少していると指摘。ただ、25─54歳の就業している男性の数が十分に健全な経済で想定される数よりも少ないとして、労働市場が一段と改善できるかどうかは不明確だと述べた。