[ベルリン 23日 ロイター] - 世論調査機関フォルザが実施したドイツの世論調査結果で、メルケル首相率いるキリスト教民主同盟(CDU)が社会民主党(SPD)との差を広げたことが明らかになった。CDUは自由民主党(FDP)との連立により十分な議席を確保できる見通しが強まった。

企業寄りのFDPとの連立政権は現在のSPDとの連立よりも、ギリシャ支援問題を含め財政的に保守的なスタンスを取る可能性が高い。

調査での支持率はCDUが39%と、SPDを14%ポイント上回った。久しぶりに3位となったFDPは9%。

FDPは、戦後から今に至る半分近い期間にわたって、CDUとその姉妹政党であるキリスト教社会同盟(CSU)の連立相手としての役割を担ってきた。2013年の選挙で最低比率の5%に達せず、以来、政権から脱落していた。