[東京 23日 ロイター] - 日本百貨店協会が23日発表した4月の全国百貨店売上高は、店舗数調整後で前年比0.7%増の4527億円と、14か月ぶりにプラスになった。

4月は、円安・株高によるストック効果から高額消費に弾みがついたほか、集客・販促企画も功を奏したという。

商品別では、主力の衣料品が同1.2%減。18カ月連続のマイナスとなったものの、3月の同4.6%減と比べると改善した。春物衣料の販売が気温上昇に伴って動きを見せ始めたという。雑貨は、堅調が続く化粧品に加え、輸入時計など高額商材も前年実績を上回ったことで、同7.2%増と好調だった。

訪日外国人向けのインバウンド売上高は221億円と過去最高額を記録した。

調査対象の百貨店は80社・229店舗。東京地区は前年比0.8%減と、9カ月連続でマイナスとなった。