[ワシントン 23日 ロイター] - 米ホワイトハウスは23日、昨年の米大統領選でトランプ陣営がロシアと共謀した疑惑を巡り議会で行われた一連の公聴会を受け、共謀したという証拠は依然としてないと指摘した。

ブレナン前中央情報局(CIA)長官はこの日、下院情報委員会で証言し、ロシア当局者らとトランプ陣営に関係ある人々とのやり取りに気付いていたと証言。

一方、コーツ国家情報長官は上院軍事委員会の公聴会で、トランプ大統領がロシアとの共謀はないと否定するよう要請したかどうかを問われ、質問には直接答えなかったが、政権側に対して情報を「政治目的でゆがめる」のは不適切だと説明したと述べた。

ホワイトハウスの当局者はメディア向けの声明で、公聴会では「ロシアとトランプ陣営の共謀について依然証拠がない」ことが示されたと強調した。